喜びの夢を見たとき、目が覚めてもしばらく温かい気持ちが残っていることってありますよね。私もね、そういう朝は一日中なんだか嬉しくて、仏壇のお花を新しくしたり、お気に入りの湯呑みでお茶を淹れたりするんですよ。
夢の中で感じる喜びというのは、実はとても正直なものなんです。
素直な喜びが映し出すもの

夢の中で心から喜んでいる姿は、あなたの心が本当に求めているものを教えてくれているんですよ。現実では「こうあるべき」とか「これが正しい」とか、いろんなことを考えて我慢していることもあるでしょう。でもね、夢の中ではそういう枠がないから、本当の気持ちが出てくるんです。
何に対して喜んでいたか、思い出してみてください。人から褒められていましたか。それとも、何かを成し遂げたときでしたか。もしかしたら、ただ誰かと一緒にいるだけで嬉しかったのかもしれませんね。
その喜びの対象が、今のあなたに必要なものなんです。
喜びの夢が持つ二つの意味
喜びの夢にはね、二つの意味があるんですよ。
一つは、今の生活が充実している証拠。心が満たされているから、夢の中でも喜びを感じられるんです。昔、教え子の一人が「先生、最近いい夢ばっかり見るんです」って嬉しそうに話してくれたことがありました。聞けば、苦手だった算数が分かるようになって、毎日が楽しいんだって。心が満ちているときは、夢も明るくなるものなんですよ。
もう一つは、これから良いことが起きる前触れ。喜びの夢は、あなたの心が前向きになっているサインでもあるんです。前向きな気持ちでいると、不思議と良いことを引き寄せるものなんですよね。
夢からのメッセージを受け取るには
大切なのは、夢の中で感じた喜びを忘れないこと。朝起きたら、その温かい気持ちをしばらく味わってみてください。
そしてね、その喜びに似た感覚を、日常の中で探してみるんです。小さなことでいいんですよ。お気に入りのカップでお茶を飲むとか、好きな音楽を聴くとか。夢が教えてくれた「喜び」の種を、現実の中で育てていくんです。
私はね、庭の草花を見ているときに、ふと夢の中の喜びと同じ気持ちになることがあるんです。小さな発見だけど、それが毎日を豊かにしてくれるんですよ。
焦らなくていいの。喜びの夢を見たということは、あなたの心は今、とても良い状態にあるんです。その気持ちを大切に、一日一日を過ごしていってくださいね。
夢ってね、正直なんですよ。あなたの心が喜びを知っているから、こういう夢を見せてくれるんです。

