泣く夢は、心の大掃除なんですよ

朝起きたら枕が濡れていて、「あれ、泣いてたのかしら」って驚くことありますよね。夢の中で泣いていた記憶がある方も多いでしょう。
私もね、夫を亡くした頃はよく泣く夢を見ましたよ。でも不思議なことに、目が覚めた後はなんだかすっきりしていたんです。
泣く夢っていうのはね、心が溜め込んでいた感情を外に出そうとしているサインなんですよ。起きている時には我慢していること、言えないでいること、そういうものが夢の中で涙になって流れ出ていくんです。
昔の人は「泣くのは心の洗濯」って言ったものです。ほら、部屋の掃除をするとすっきりするでしょう。心も同じなんですよ。
どんな風に泣いていたか、思い出してみて
泣く夢にもいろいろありましてね。
声を上げて泣いていた夢なら、今あなたが抱えているストレスがかなり大きいのかもしれません。でもね、それを夢が教えてくれているんです。「もう少し自分を楽にしてあげなさい」ってね。
静かに涙を流していた夢は、心の奥底にある悲しみや寂しさが表れているんでしょう。誰かに話を聞いてもらいたい気持ちがあるのかもしれませんね。
嬉しくて泣いていた夢なら、これは良い夢ですよ。心が解放されようとしている、新しい一歩を踏み出す準備ができているってことなんです。
私の教え子でね、受験の前によく泣く夢を見る子がいました。その子は起きている時は強がっていたけれど、心の中では不安でいっぱいだったんでしょうね。夢が「無理しなくていいんだよ」って教えてくれていたんだと思います。
泣いた後は、心が軽くなっているはず
泣く夢を見た朝はね、自分の心に「お疲れさま」って声をかけてあげてください。
夢の中で泣けたということは、あなたの心がちゃんと働いている証拠なんです。感情を押し殺さずに、心が自分を守ろうとしているんですよ。
私はいつも思うんです。夢ってね、正直なんですよ。起きている時には気づかないふりができても、夢の中では本当の気持ちが出てくる。それは決して悪いことじゃないんです。
もし最近、泣く夢をよく見るようでしたら、少し立ち止まって自分の心と向き合ってみてください。無理をしていないかな、我慢しすぎていないかな、ってね。
大丈夫、大丈夫。泣くことは弱いことじゃありません。心が健康に戻ろうとしている、そういう自然な営みなんですよ。
焦らなくていいの。ゆっくりでいいから、自分の気持ちを大切にしてあげてくださいね。


コメント